MagWiper Hybrid MW-25000X
自治体ご担当者様向けデータ消去コンテンツ公開中
- 総務省によるガイドラインに則った「プロでも復旧不可能」なデータ消去。
- 県独自の厳格なルールを策定し情報流出をガッチリ防止。
- 各種データ消去セミナーレポート
こんなときは磁気データ消去装置『MagWiper』がおすすめ
廃棄時にデータ消去作業を時短したいとき
MagWiperは強い外部磁界により瞬間的にデータを消去します。消去後のハードディスク(HDD)は再利用することができません。確実かつ効率的にデータ消去作業を進めたい時におすすめです。
HDDが故障しているとき
MagWiperはHDDが故障していてもデータ消去することができます。データ消去ソフトの場合、ドライブが故障しているとデータ消去ができません。機器が壊れているときに、情報漏洩対策をしっかりと講じたい時におすすめです。
磁気データ消去作業の記録を残したいとき
MagWiperはオプションの磁気データ消去ログ管理システムをご利用いただくことで、消去ログを管理することができ、作業完了報告書などの証明書発行が行えます。操作がとても簡単にでき、消去作業時のヒューマンエラー防止にも役立ちます。
【磁気データ消去装置】MagWiperシリーズのご紹介_デモ実演|アドバンスデザイン公式
磁気データ消去装置 MagWiper MW-25000X 製品概要
磁気データ消去装置MagWiper MW-25000Xは、磁気でデータ消去/破壊を行うため、あらゆるハードディスク、テープ、フロッピーディスク等の磁気記録媒体に対応。OS、容量、IDE・SCSI等インターフェースを選ばず、故障したハードディスクに対しても、データ消去を一瞬で行う製品です。
従来機よりさらに大きくなったチャンバーは、3.5インチHDDのデータ消去の場合、2倍の作業効率に引き上げました。従来100台の3.5インチHDDを消去するのに約34分時間を要していましたが、MX-25000Xでは、約17分に短縮しました。従来機でもご好評いただいていた、サーバなどで使用したマウンタ付きHDDは、マウンタを取り外す手間なく、2台同時にそのまま強力な磁気により完全にデータ消去可能です。MagWiperシリーズでデータ消去したデータは完全に消え、二度と復元できません。
磁気データ消去による、完全データ消去は記録容量に関係なく一瞬でデータ消去が完了するので、大量のハードディスクの消去処理が短時間で行え、情報漏えい対策 にとても有効な商品です。
【斜め磁化システム】※業界初
磁気データ消去の難しい垂直磁気記録方式HDDの、磁気データ消去を効率よくできる方式。従来方式比べ約1.5倍の消去能力がある。磁性体のあるプラッター面のに対し、斜めに磁化をかける事から「斜め磁化システム」と名づけられた。垂直記録方式のHDDは近年の大容量HDDで多く採用されている方式。斜め磁化システムを磁気データ消去装置に採用したのはアドバンスデザインが世界初!(米国・日本にて特許取得済)
詳しくはこちら
また、MW-25000Xは従来機よりチャンバーサイズを大きくしており、より大量のHDDのデータ消去を同時に行えます。
HDDの種類 | HDD台数(最大) |
---|---|
3.5インチHDD | 2台 |
2.5インチHDD | 10台 |
磁気記録消去装置 MagWiper MW-25000X の特長
特徴 1大きなチャンバーの採用で、サーバなど大量のデータ消去を効率化!
サーバ等のマウンターを外さずにHDDを同時に2台磁気データ消去を実現!
特徴 2「斜め磁化システム」を磁気データ消去装置に採用 世界初!
垂直磁気記録方式Hpのデータ消去に最も有効な 「斜め磁化システム」(米国・日本にて特許取得済)の採用により、磁化効率を大幅に高め、水平方向における1200kA/m(約15,000 Oe相当)での磁気消去と同等のパフォーマンスを得ることに成功しました。
特徴 3テープ類の磁気記録消去にも対応
LTO/DAT/DLT/CMT/9940/3592などの各種カートリッジテープやフロッピーディスクなどの磁気記録メディアの大量一括消去にも対応しています。
特徴 4MFM(磁気力顕微鏡)測定結果
2.5インチ・ハードディスク HTS545050B9A300モデル(HGST社製)
磁気消去管理システム(オプション)
簡単手軽に消去作業の記録(消去ログ)をデータベース化。
消去作業の効率化・作業時の人的ミス防止対策に。
バーコードリーダーでハードディスク表面の製品情報をスキャンし、磁気消去装置「マグワイパー」本体にメディアをセットして消去ボタンを押すだけのシンプル操作で、誰でも簡単に消去ログをデータベースに保存することが可能です。ハードディスクの型番(P/N)および製造番号(S/N)はバーコードリーダーで自動取得するため、従来の手書き入力に比べ、転記ミス等の心配がありません。
充実の消去ログ管理機能を搭載。
消去作業内容の検索・確認・出力が容易に行えます。
事前にユーザ情報を登録することで、そのユーザが過去に行った作業のログ一覧を表示することができます。一覧リストの中から任意のログを選択し、作業漏れがないかどうかの確認や、追加登録を行うことができます。消去記録の詳細情報をCSV形式のファイルに出力・リスト化することも可能です。
※出荷済みの機種に関しましては一部オプションに対応していないものがございます。
詳しくは
お問い合わせください。
磁気記録消去装置 MagWiper MW-25000X 製品仕様
商品名 | MagWiper Hybrid |
---|---|
型名 | MW-25000X |
消去対象
磁気メディア |
ハードディスク(厚型含む)、
LTO、DDS/DAT、DLT、CMT、9940、3592、AIT、FD、VHS 他 ※一覧に含まれていない磁気メディアについては、別途お問い合わせください。 |
ハードディスク
対応記録方式 |
垂直磁気記録方式、面内磁気記録方式(長手) |
蓄電時間 | 20秒 |
データ消去時間 | 0.1秒 |
発生磁界 | 800 kA/m(約10,000 Oe相当) |
電源仕様 | AC100V 50/60Hz |
消費電力
(充電時 最大) |
100V/13A |
消費電力
(待機時) |
100V/0.05A |
外形寸法 | 333(W)×285(H)×625(D)mm |
消去領域/
チャンバー領域 |
131(W)×119(H)×150(D)mm / 131(W)×119(H)×263(D)mm |
質量 | 30kg |
動作環境 | 5~35℃、湿度20~80%以下(結露なきこと) |
付属品 | HDD固定ラック、HDD固定バー
AC電源ケーブル、取扱説明書 、保証書 |
製品外観 |