クライアントPC向けデータ消去ソフト『DataSweeper3 USB』を発売開始
2018年4月2日
データ消去ソフトDataSweeperシリーズにおける新モデル『DataSweeper3 USB』を発表します。
DataSweeperシリーズは2001年の初期モデル販売開始時より、一般ユーザーだけではなくデータ消去サービス事業者など多くの企業にご愛用いただいてまいりました。その最新モデルとなるDS3 USBはRAID解除機能をなくしクライアントPCのデータ消去に特化することで、お求め易いリーズナブルな価格体系となっています。USB接続で同製品を接続し対象パソコンの消去を開始してしまえば、USBを取り外し、別の消去対象マシンの消去作業に取り掛かることが出来るため、効率性が非常に高く大量の機器に対する消去作業を実施することできます。
また、消去後に本製品を再度対象PCに接続することで、データ消去が完了した機器の詳細な消去ログをDS3 USB本体に書き出すことが出来るため、別途保存用USBを用意する必要がなく消去証明書や作業報告書の効率的な作成・管理ができます。これまでのDataSweeper3シリーズと同様、簡単操作で、端末内のHDD/SSDを自動認識し、それぞれに合わせた最適なデータ消去方法を選択することができ、Windows 8/ 10等のUEFI、HPA/DCOなどの隠し領域およびリマップセクタのデータ消去にも対応しています。
データ消去が終わったパソコンは、次回以降再起動した際に「DataSweeperによるデータ消去結果情報」が画面に詳細に表示されるので、壊れたパソコンではなく正しくデータ消去されたものである、という判別がつきます(アフターチェック機能)。また、米国国立標準技術研究所方式(NIST800-88)や米国国家安全保障局方式(NSA)、米国国防総省方式(DoD5220.22-M)、セキュア消去(Secure Erase)、エンハンストセキュア消去(Enhanced Secure Erase)等、全20種類の消去方式に対応しています。
DataSweeper3 USBには、年間の消去可能台数別に全4モデルあり、それぞれDS3-UB5(500台/年間、希望小売価格100,000円(税抜))、DS3-UB10(1,000台/年間、希望小売価格150,000円(税抜))、DS3-UB20(2,000台/年間、希望小売価格250,000円(税抜))、DS3-UB30(3,000台/年間、希望小売価格300,000円(税抜))となります。長年の豊富なデータ復旧及びデータ消去/データ破壊の技術と経験にもとづく、純国産のDataSweeper3シリーズは、第三者機関RITEA(一般社団法人 情報機器リユース・リサイクル協会)の認定製品です。本製品は2018年4月3日(火)に販売を開始、Networkモデル/Handyモデル/USBモデルの3モデルがラインアップした結果、お客様のご用途に応じた幅広い選択が可能となります。
2020年1月のWindows7サポート終了を控え、Windows7からWindows10へのOS移行に伴うパソコンの入替えの際に必ず必要となる情報漏えい対策にぜひご活用ください。年間消去可能台数ごとにモデルが異なっているため、必要台数に合わせたモデルをご購入いただくことで、無駄なく使い切りで高性能・高機能のデータ消去を実施することができます。
本件に関するお問い合わせ先
アドバンスデザイン株式会社
Tel:03-6375-2582
Fax:03-3257-3700
その他の最新情報
その他の最新情報はこちらをご覧ください。