データ消去ソフトDataSweeperシリーズにおける新モデル『DataSweeper3 Handy』をリリース！アドバンスデザイン株式会社は「プロのデータ復旧業者でも絶対に復旧できない」というコンセプトのもと、これまでもデータ消去ソフトや磁気データ消去製品を数多くリリースしてまいりましたが、DataSweeper3 Handy（以下、DS3 Handy）はその最新製品となります。

DataSweeperシリーズは、2001年の初期モデル販売開始より国内における多くの企業様のデータ消去シーンにおいてご利用いただいてまいりましたが、その最新モデルとなるDS3 HandyはRAIDの自動解除機能をもち、Windows 8/ 10等のUEFI、HPA/DCOなどの隠し領域およびリマップセクタのデータ消去にも対応しています。DS3 Handyの特長は小型軽量設計がなされた本体に搭載された数多くの機能にあります。データ消去対象となるパソコンやサーバにUSB経由で接続するだけの簡単操作で、端末内のHDD/SSDを自動認識し、それぞれに合わせた最適なデータ消去方法での同時並列消去を可能としています。また、サーバにおけるデータ消去ついては、対象サーバのRAID構成を自動で解除し、解除されたそれぞれのHDD/SSDについても最適なデータ消去を実現いたします。

同製品を接続し対象パソコン/サーバの消去を開始してしまえばUSBを取り外し、別の消去対象マシンの消去作業に取り掛かることが出来るので、効率性が非常に高く大量の機器に対する消去作業をすることできます。また、消去後に再度本製品をUSB接続することでデータ消去完了機器の詳細な消去ログを、別途保存用のUSBを用意することなくDS3 Handy本体に書き出すことが出来るので消去証明書や作業報告書の作成が容易となります。

データ消去が終わったパソコン/サーバについては、次回以降再起動した際に「DataSweeperによるデータ消去結果情報」が画面に詳細に表示されるので、壊れたパソコンではなく正しくデータ消去されたものである、という判別がつきます。（アフターチェック機能）

DS3 Handyは、米国国立標準技術研究所方式（NIST800-88）や米国国家安全保障局方式（NSA）、米国国防総省方式（DoD5220.22-M）、セキュア消去（Secure Erase）、エンハンストセキュア消去（Enhanced Secure Erase）等、全20種類の消去方式に対応しています。