データ消去ソフト(DataSweeperシリーズ)
再利用目的のPC・サーバ内HDD/SSDを完全消去
日々お使いのパソコンやサーバをリース返却する際、内蔵・接続されているHDD/SSDのデータ消去は万全でしょうか。アドバンスデザインのDataSweeperシリーズでは、クライアントPC向けのUSB接続で簡単に消去が可能なHandyモデル、大規模な環境や工場などで大量のデータ消去が必要な際に効率良く消去を可能とし資産管理ソフトとの連携も実現したネットワーク対応型の2モデルを筆頭に、各種上書きデータ消去ツールのラインナップを取り揃えております。
自治体ご担当者様向けデータ消去コンテンツ公開中
- 総務省によるガイドラインに則った「プロでも復旧不可能」なデータ消去。
- 県独自の厳格なルールを策定し情報流出をガッチリ防止。
- 各種データ消去セミナーレポート
データ消去ソフトの対象機器
製品ラインナップ 目的に合わせたデータ消去ソフト
リプレイスに最適! DataSweeper3
ライセンスフリー
データ消去に最適! DataSweeper3 USB
スタンダードモデル DataSweeper3 Handy
導入ケース
安心の第三者認定データ消去ソフト
一般社団法人 日本ITAD協会(JITAD)※
・PC内蔵HDDデータ消去ソフト(BIOS仕様対応版)認証取得
認証番号:第 E-003(08)号
・PC内蔵HDDデータ消去ソフト(UEFI仕様対応版)認証取得
認証番号:第 E-012(04)号
※一般社団法人 日本ITAD協会(JITAD)はIoT時代に必要不可欠となるITAD(IT Asset Disposition,IT資産の適正処理)業界の企業を取り纏め、資源の消費が抑制され環境負荷の低減化が可能となるリユース(再利用)・リサイクル(再資源化)を主たる事業とした会員企業の営業活動を推進することで、我が国のサステナブルな社会の構築に貢献することを目的として設立された一般社団法人です。
データ適正消去実行証明協議会(ADEC)※
認証番号:ADEC-S2018-005
※データ適正消去実行証明協議会(ADEC)は、データの適正な消去のあり方を調査・研究し、その技術的な基準を策定するとともに、これに基づいてデータの適正消去が実行されたことを証明するための第三者的な証明制度の普及・啓発を図り、もって我が国における健全で安心安全な循環型IT社会の実現に寄与することを目的として設立された組織です。
特長1UEFI対応
Windows8/8.1/10等のUEFI対応OS搭載PCのデータ消去にも対応します。
特長2確実なデータ消去
HDD/SSDに対応し、HPA/DCOなどの隠し領域およびリマップセクタのデータ消去も可能です。
特長3RTC(リアルタイム・クロック)機能搭載
正確な消去結果ログ収集による信頼性の高い消去証明書を発行することができます。
※RTC機能についてはDataSweeper3 Handyモデルのみ対応
特長4複数ドライブの同時消去機能
1台のPC/サーバに接続されている複数のHDD/SSDを同時消去することができます。
※消去ドライブ台数分の消去ライセンスが消費されます。
特長5消去対象ドライブの自動判別機能
PC/サーバに内蔵されたHDD/SSDドライブの種類を自動判別し最適な方法でデータ消去を実行します。
※消去ドライブ台数分の消去ライセンスが消費されます。
特長6RAID自動解除機能
RAID構成されている複数のHDD/SSDを自動解除しドライブ単位でデータを消去することができます。
※消去ドライブ台数分の消去ライセンスが消費されます。
特長7ディスク内の可視化
アフターチェック機能により、データ消去後PC/サーバを再起動した際に”データ消去を行った事”、”ディスクダンプ機能によるディスク内の可視化”が行えます。
特長8消去作業中断機能
消去中に特定ドライブの作業を中断することもでき作業効率が向上します。
DataSweeper3が対応している消去方式
下記の主要消去法式を含む、全20種類の消去法式を標準搭載しております。
- 米国国立標準技術研究所 / NIST800-88 (上書き回数:1回)
- 米国国家安全保障局方式 / NSA (上書き回数:3回)
- 米国国防総省方式 / DoD5220.22-M (上書き回数:3回+ベリファイ)
- セキュア消去 / Secure Erase
- エンハンストセキュア消去 / Enhanced Secure Erase
- ADC独自消去方式 (SSD用)
- その他消去方式
世界中の多くの国家機関では、アメリカの公的文書や規格を元に「データの完全消去」における判断やその判断に則った運用をしていますが、日本においてはその実際があまり知られていないのもまた事実です。
NIST(米国国立標準技術研究所)は2006年に発表した資料の中で、「1回の上書き」を行うことで「研究所レベルの高度な読み出し方法を試行しても、データの読み出しは不可能である」ということを認めており、多くの機関もこれに則ってデータ消去を運用しています。
データ消去に関してさらに詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
データの完全消去:消去の規格について
【データ消去ソフト】DataSweeperシリーズのご紹介_デモ実演|アドバンスデザイン公式
データ消去ソフトの導入・利用方法
DataSweeperシリーズは下記2つの方法でご利用いただけます。
どの方法でデータ消去を導入されるか迷っている場合はまずはご相談ください。
ご状況に合わせて最適な方法をご提案いたします。
よくあるご質問
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Q:データ消去ソフトを使って自分で消去作業することができますか?
簡単な操作なので、ご自身で消去作業を行っていただくことができます。 また、各種設定の保存ができるので、保存した設定で次回以降もデータ消去が可能です。
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Q:データ消去証明書発行はできますか?
データ消去後、証明書の発行が可能です。 DataSweeperシリーズ付属の消去証明書印刷プログラムで証明書を発行することができます。
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Q:第三者によるデータ消去証明書があると聞きました
DataSweeperシリーズは、ADEC(データ適正消去実行証明協議会)による、消去証明書発行に対応しています。詳細はお問い合わせください。
製品導入・消去サービス利用の流れ
弊社では専門スタッフがご要望や目的に合わせて最適なデータ消去方法をご提案いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
STEP.1
フォームよりお問合せ後
担当者よりご連絡
STEP.2
ご要望等、ヒアリング後
最適な方法をご提案
STEP.3
お見積り及び
必要時事項をご提示
STEP.4
内容合意後導入
及びサービス開始
DataSweeperシリーズ 製品ラインナップ
DataSweeper3 ライセンスフリー
2年間使い放題、自社使用PC限定でお使いいただくことができます。これまでのDataSweeper3 USBの機能はそのままに、短期間でまとまった台数の消去に最適です。
DataSweeper3 USB
クライアントPCのデータ消去に特化し、お求め易いリーズナブルな価格のUSBモデル。RAID自動解除機能非搭載。本製品1つで複数PCへの同時並行作業を可能とするUSBホットプラグ機能を搭載。
DataSweeper3 Handy
外見ではわからない、PC/サーバに接続(内蔵)されたHDD/SSDを自動的に認識して、最適なデータ消去を実現します。RAID自動解除機能を備え、世界標準規格8消去を含む、全20消去方式を標準搭載。
DataSweeper3 Network
社内や工場内のネットワークに接続された大量PC/サーバのデータ消去を集中的に効率よく行うことができます。ご利用の資産管理ソフトとの連携で消去PCを効率的に管理することができます。クライアントのハードウェア診断機能付です。
DataSweeper Tablet
UEFI搭載のタブレットPCに対応したデータ消去ツール