HDD/SSD、UEFIに対応した手のひらサイズのデータ消去ソフトDataSweeper2 Handyの発売を開始
2015年2月2日
これまで多くのお客様にご利用いただいておりましたDataSweeperシリーズの新たなバージョン、DataSweeper2 Handyが発売開始。サイズはこれまでと同様の手のひらサイズで、SSDに対応したデータ消去が可能となり、かつ新たにUEFIにも対応可能となります。データ消去済みPC情報抽出や消去証明書発行などの現行機能も搭載。DataSweeperシリーズは2001年販売開始以来、企業の情報漏えい対策に多くの導入実績を持つ老舗純国産ブランドです。
1995年創業、データ復旧・データ消去機器のリーディングカンパニー、アドバンスデザイン株式会社(URL:http://www.a-d.co.jp/、本社:神奈川県川崎市川崎区浅野町4-13、代表取締役:本田 正)は、DataSweeperシリーズにおける新たなモデル『DataSweeper2 Handy (型式:DSH-2000S)』を発表。SSDに対応した同製品はこれまでの機能はそのままに新たな機能を搭載。
新機能の例としては、
- UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)に対応したデータの消去が可能。
- 1回の操作で、複数の混在したHDDおよびSSDを自動識別し、同時に並列消去が可能。
- セキュア消去時、対象PCのフリーズ状態を自動解除し、次回以降同様PCをセキュア消去する際には、最適な解除手順を自動選出し実行。
- 簡易S.M.A.R.T診断機能。
DataSweeper2 Handyには、従来モデルと同様に高信頼のデータ消去方式である世界標準規格8消去方式を含む、全20消去方式を標準搭載。(NSA方式、DoD5220.22-M方式や00書込み(NIST800-88)など)また、同社が特許を保有する消去済みPCの再起動時における消去結果画面表示機能(アフターチェック機能)や、消去証明書発行機能、消去作業リスト一覧表作成機能などによって、さまざまな消去証跡を残すこともできます。一般社団法人情報機器リユース・リサイクル協会(RITEA)による第三者認定も保有。
データ消去ソフトDataSweeper2 Handyはリース返却時のデータ消去に最適の仕様で、かつ高速データ消去、各種消去証跡発行機能をもつことで、国内のリース業者やデータ消去サービス企業、IT保守サービス企業に効率的なデータ消去を提供することができます。
DataSweeper2 Handyの詳しい情報はこちら
本件に関するお問い合わせ先
アドバンスデザイン株式会社
Tel:03-6375-2582
Fax:03-3257-3700
その他の最新情報
その他の最新情報はこちらをご覧ください。